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単なる「箱」ではない。

人が人間に戻れる空間を届ける

MUSUBI SAUNA株式会社の創業に込めた想い

はじめに:MUSUBI SAUNAが目指すもの

情報があふれ、常に何かに追われる現代社会。私たちはいつの間にか深く息を吸うことを忘れ、知らず知らずのうちに心と身体をすり減らしています。

私たちMUSUBI SAUNA株式会社がお届けしたいのは、単なるサウナという「箱(設備)」ではありません。

杉の香り、薪の火の温もり、立ち上る蒸気、熱を宿した石の力。自然の恵みに五感をゆだね、深く呼吸することで、「人が本来の人間に戻れる場所」を創り出すこと。そして、このかけがえのない空間を日本中、ひいては世界中へ届けていくことが、私たちの使命であり、私たちなりの「平和活動」です。


すべては1台のトレーラーサウナから始まった

MUSUBI SAUNAの原点は、2025年3月に立ち上げた個人事業「Trailer Sauna Hokuto」に遡ります。

「誰も体験したことのない、本物の移動式サウナを作りたい」という強い想いから、大分県で木製トレーラーハウスの製造を手がける Tiny House Japan へ直談判に赴き、ゼロからのサウナ開発をスタートさせました。

徹底的にこだわったのは、素材と伝統の技です。古くから日本の神社仏閣に使われてきた最高級材である「杉の赤身」を用い、一本の原木からわずか20%しか取れない「柾目(まさめ)」という希少な木取りを採用。職人の手仕事によって、世界に二つとない唯一無二のトレーラーサウナを完成させました。

フィンランドで確信した、MUSUBI SAUNAの真価

サウナへの探求心は日本国内にとどまらず、2026年6月、本場フィンランドで開催された「World Sauna Forum」へ参加しました。

そこで体感した世界のサウナ文化と本場の哲学は、大きな衝撃でした。同時に強く実感したのは、「日本の伝統木材と職人技で仕立てたMUSUBI SAUNAは、世界基準で見ても圧倒的に希少で、誇るべき価値を持っている」という確信でした。

移動式サウナが持つ無限のポテンシャルと、フィンランドで得た確信。「この体験をもっと多くの人に届けたい」という情熱は抑えきれなくなり、長年勤めた会社を辞める決断をしました。

そして2026年8月23日――Trailer Sauna Hokutoの活動を側で支えてくれた息子の誕生日に、MUSUBI SAUNA株式会社を設立いたしました。

私たちが提供する2つのソリューション

MUSUBI SAUNAでは、宿泊施設向けのBtoB展開と、個人オーナー向けのBtoC展開の両軸で事業を行っています。

  • 法人(ホテル・旅館)様向けソリューション 都会のホテルでは決して真似できない、地方の豊かな大自然と共鳴する「圧倒的な非日常体験」を創出します。多額の建築費や固定資産税を抱える従来の「固定式サウナ」とは異なり、まずは可動式レンタルで収益性をリスクなく検証し、購入から将来的なリセール(再流通)までを一貫支援する「循環型の導入モデル」をご提案しています。
  • 個人オーナー様向けソリューション 本物を知る愛好家の方へ、妥協のない最高峰のプライベートサウナをお届けします。購入時のカスタマイズから日々のメンテナンス、将来の売却までを伴走し、自由で上質なサウナライフを支えます。

これからの展望:日本から世界へ、呼吸を取り戻す場所を

MUSUBI SAUNAの旅は、まだ始まったばかりです。

息が詰まりそうな日々に、ふと立ち止まって深く呼吸できる場所を、まずは日本中に広げていくこと。そして、日本の伝統美が宿る杉の柾目サウナの価値を、世界中の人々へ届けていくこと。

人と自然、人と人を結び、誰もが素直な自分に戻れる空間を創り続けてまいります。 これからのMUSUBI SAUNAに、ぜひご期待ください。

MUSUBI SAUNA株式会社 代表取締役 水落 北斗

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